バンクイックとイオン銀行、300万円でどっちが低金利??

前回の続きとなりますが、カードローンやキャッシングというのは契約限度額に応じて金利の設定が変わります。

では、下記の2つのカードローンで300万円の限度額で契約した場合、どちらが低金利なるでしょう。

  1. 三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」
    金利:年4.6%~14.6%
  2. イオン銀行カードローンBIG
    金利:年3.8%~13.8%

表面的には、上限金利、下限金利共にイオン銀行カードローンBIGの方が、低金利となっていますので、「イオン銀行」と答えてしまいそうですが、いかがでしょうか?

実は、300万円の限度額で契約した場合、金利は下記の様になります。

  1. 三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」
    金利:年7.1%
  2. イオン銀行カードローンBIG
    金利:年7.8%

0.7%というわずかな違いですが、実は、バンクイックの方が低金利という結果となりました。

このように、キャッシング、カードローンは、契約限度額に応じて金利が変動するだけでなく、その変動幅も銀行によって異なりますので、実際にご自身が契約したいとされている限度額を元に各社の金利をチェックする必要があるのです。

下記の利用限度額別金利チェッカーをご利用になれば、希望する利用限度額別に銀行カードローンの金利を簡単に比較する事が出来ます。

利用限度額別 金利チェッカー(β版)
※現在対応しているのが5社とまだまだ少ないのですが、今後データを拡充していく予定でおります(2014/05/20現在)
※みずほ銀行カードローンのデータを追加し対応6社となりました(2014/08/19現在)